帰無仮説とは
統計的検定を行うとき、まず立てる仮説のことを、帰無仮説といいます。 あるできごとが偶然に起きたか、それとも起こる原因があって起きたも...
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統計的検定を行うとき、まず立てる仮説のことを、帰無仮説といいます。 あるできごとが偶然に起きたか、それとも起こる原因があって起きたも...
対立仮説とは、仮説検定で帰無仮説を棄却したときに採択される仮説のことです。 仮説を立てて、それを捨て去ることで、あるできごとが偶然に起きた...
2つの母集団に関する検定をするときなどは、 対応のあるデータなのか、対応のないデータなのか、どちらなのかによって、検定の方法が変わっ...
符号検定とは、勝ちと負け、表と裏といった2つの相反する性質のものが、50%の割合であるかどうか、あるいは、そうではなく違いがあるかどうかを...
符号検定表です。 n有意水準α=1%有意水準α=5%1001110112121312141215231623172418341934...
基本的な検定の種類、使い方についてまとめてみました。まず目次を見ていただいて、その後、内容を見ていただいて、全体像をつかんでいただければと...
有意水準とは、仮説検定をするときに、仮説を棄却するかどうかを判断するための基準です。 設定した仮説が正しいとするその上で、観測データ...
仮説検定をするときに出てくるp値と有意水準について、ややこしいと思われる方がいるかと思います。私は、ややこしいな、と私は思ってしまいます。...
2つの母集団の差を検定するときのことを考えてみます。このとき、p値が小さければ小さいほど、母集団の平均値の差が大きいと言えるのでしょうか。...
統計学の仮説検定で言われる「統計学的に有意である」とは、どういった意味でしょうか。 仮説検定とは、あるできごとが偶然に起きたのか、偶...
標本から得られる値は、母集団分布に従ったばらつきを持っています。母集団から標本を抜き取っているわけですから、母集団がどんな分布なのかによっ...
検定とは、仮説が成り立つのかどうか確率を用いて、偶然に起きたことなのか、それとも起こるべくして起きたことなのか、判定を下す行為です。 ...
ものごとを判断するときには、2つの誤りがあります。「あわて者の誤り」、「ぼんやり者の誤り」です。 「あわて者の誤り 」とは、 本当は...
検定には、棄却域を分布の両側に設定する検定と、片側だけに設定する検定があります。前者が両側検定で、後者が片側検定と呼ばれます。 両側...
統計学の区間推定と仮説検定は類似した点を持っています。 母集団から標本を抜きとり、求めた統計量を利用する点は、双方に共通しています。...
正規分布は平均値と標準偏差で決まると書きました。 正規分布に含まれるデータxがある値以下になる確率、データx1からx2までの確率など、デー...
検定の考え方は、最初のうちはわかりづらく感じるかもしれませんが、実は、私たちは普段の生活でもこの考え方を使っています。 職場への出社...
検定とは、発生したことが意味があって起こるべくして起こったのか、それとも偶然に起こったのかを判定する行為です。 検定の考え方、やり方...
大学の受験勉強をするときには、誰もが気にする偏差値。この偏差値も統計学的な計算によって出されます。 偏差値とはどのようなものなのか、...