ほぼイコール、ほぼ等しいの記号「≒」の読み方とパソコン入力方法

ほとんど等しいをあらわす記号「 ≒ 」について書きました。

記号「 ≒ 」の意味

記号の「 ≒ 」は、ほとんど等しい、という意味です。

0.9999999 ≒ 1.0000000

のように使われます。

あるいは、1 ÷ 3 は、

1 ÷ 3 = 0.33333…と小数点がずっと続いていきますよね。

こんなときに、省略をして、

1 ÷ 3 ≒ 0.333

とあらわして、「 1 ÷ 3 」と「0.333」は、ほとんど等しい、とすることができます。

「 ≒ 」の読み方

読み方は「ニアリーイコール」といいます。

英語で、

  • 「ほとんど」を意味する「nearly」
  • 「等しい」を意味する「equal」

を合わせて、ニアリーイコールで「ほとんど等しい」となります。

「 ≒ 」これは日本で使われている記号でして、海外では「 ≈ 」が使われます。

パソコンでの入力の方法

「=」と入力して変換する

パソコンで入力するには、「=」を入力して変換すれば、「 ≒ 」が表示されます。

Shiftを押しながら「=」のキーを押すと、「=」が入力されます。

変換キーを押すと、「 ≒ 」が選択肢にあらわれます。

「≒」を表示できます。

「イコール」と入力して変換する

パソコンで入力するには、「いこーる」を入力して変換すれば、「 ≒ 」が表示されます。

「いこーる」と入力します。

変換キーを押すと、「 ≒ 」が選択肢にあらわれます。

「≒」を表示できます。