分数の分母が分数、分子が分数になっているものを分数といいます。
Latexで、連分数を書く方法を紹介します。
連分数を書くには、分数のコマンド「\frac{ }{ }」を使います。
「\frac{ }{ }」の「{ }」のなかに、さらに「\frac{ }{ }」を入れます。
まず分数は、次のように入力・出力します。
Latex入力
\frac{a}{b}
出力
$$\frac{a}{b}$$ |
コマンドなかにある、ひとつめの{ }内が、分子
ふたつめの{ }内が、分母
の数値となります。
連分数は、「\frac{ }{ }」を連ねて使います。
Latex入力
\frac{\frac{a}{b}}{\frac{c}{d}}
出力
$$\frac{\frac{a}{b}}{\frac{c}{d}}$$ |
Latex入力
\frac{\frac{2}{5}}{\frac{3}{5}}
出力
$$\frac{\frac{2}{3}}{\frac{4}{5}}$$ |