同値「⇔」の意味とイコール「=」との違い




イコール「=」は、左の式と右の式が一致していることを示していますが、

同値「⇔」は、「=」でつないだ数式同士が同じ意味であると示しています。

イコール「=」

100×5+50 = 550

では、「=」でつないだ左辺と右辺の数値が同じになります。

同値「⇔」

100×5+50 = 550

⇔(100×5+50)÷5 = 550÷5

⇔ 110 = 110

3行あるそれぞれの数式が同じであることを示しています。

「=」を間にいれた両側の式は、同じ数字を足したり引いたり、掛けたり割ったりしても、同じように「=」が成り立つのです。