多段サンプリング(多段抽出法)

多段サンプリングとは、第一段階として母集団をいくつかに区分けしてブロックを作ります。そのブロックをランダムに選び出し、さらにその中からランダムサンプリングを行う方法です。多段抽出法ともいいます。

段階を踏んで複数回ランダムサンプリングを行うことから多段サンプリングといいます。

100個のミカンが入った箱が10箱あるとしましょう。

10箱のなかからランダムに5箱を選びます。その5箱の中にある100個のミカンから10個を選びます。

合計50個のミカンが取り出されます。

こうすることで最初に選ばれなかったの5箱は必要なくなり、選んだ5箱のみのが調査対象になるので労力が軽減される利点があります。

ただし、厳密なランダムサンプリングとは言えず、バイアスが生まれる可能性があります。

参考記事 統計学のバイアス(偏り)の意味。認知バイアスとは違います

段階を踏んで複数回ランダムサンプリングを行うのが多段サンプリングです。その中で二段ステップでサンプルを選び出す方法を二段サンプリングといい、三段ステップであれば三段サンプリングといいます。

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