エクセルでできない、度数を計算し度数分布表をつくるFREQUENCY 関数

FREQUENCY 関数とは、区間に含まれる値のデータ個数を計算する関数です。度数分布表をつくることができます。

度数分布表とは

度数分布表とは、データを階級をつくって区切り、そのなかに入るデータ数(度数)を記載した表のことです。

データを分類するための区画を「階級」といい、それぞれのデータを当てはまる階級にカウントします。

下記の記事を参考にしてください。

参照:度数分布表の書き方とヒストグラム

FREQUENCY 関数をつかった度数の計算方法と度数分布表の作り方

こちらの30個のリンゴ重量データをつかって度数分布表をつくってみましょう。

270、279、257、260、282、288、276、267、271、269、272、276、284、286、287、263、284、275、274、279、272、301、291、293、290、286、284
※単位: g

「= FREQUENCY(データ配列, 区間配列)」と指定すると、それぞれの区間にあるデータの個数が計算されますのですが、その前に行う準備がありますし、また、やり方にコツがあります。

データ配列は列方向(縦方向)に入力します。

区間配列を入力します。区間配列とは、データを分類するための区画(=階級)のことです。

区間配列として入力した数値は、上限の数値です。その数値以下から、ひとつ下の区間の数を越える値のデータ個数がカウントされます。

ここでは、259、269、279、289、299、309と設定しています。

区間配列の横に、同じ数のセルを選択します。

F2を押すと入力ができる状態になりますので、いちばん上のセルに、

「= FREQUENCY(データ配列, 区間配列)」

を入力します。データ配列には、データを入力している範囲を指定し、区間配列には、259、~309の区間のセルを指定します。

「Ctrlキー」と「Shiftキー」と「Enterキー」を一緒に押します。

度数分布表が作成できました。

上記しましたが、区間配列として入力した数値は、上限の数値です。そこから、ひとつ下の区間の数を越える値の範囲のデータ個数がカウントされます。

259以下には・・・1個

260以上~269以下には・・・4個

270以上~279以下には・・・10個

280以上~289以下には・・・8個

290以上~299以下には・・・3個

300以上~309以下には・・・1個

のデータがあるのだとわかりました。

FREQUENCY 関数をつかったヒストグラムの作り方

ヒストグラムとは、度数分布表をグラフにあらわしたもの。

さきほど作成した度数分布表をそのままグラフにすれば、ヒストグラムができあがります。

エクセルのグラフ作成機能をつかって、度数分布表のデータを指定します。

ヒストグラムができがりました。

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